株主通信vol.17

株主の皆さまへ

 株主の皆さまには、日頃から、あたたかいご支援をいただき誠に有り難うございます。また、当社のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 当第3四半期連結累計期間(1月−9月)における日本経済は、東日本大震災による大打撃からの復興は進んできているものの、原発事故による放射線問題や電力不足も長期化し、加えて欧州の財政危機等を背景とした世界経済の減速を受け、先行き不透明感が強まってまいりました。しかしながら、当社グループに関連の深い建築市場におきましては、住宅版エコポイント制度等の住宅政策の効果や供給網復旧による建築資材の供給増加に伴い回復基調となりました。
 このような経済環境のもと、当社グループは総合ファスニングメーカーとして、作業性、耐久性、耐震性そして環境保全に適合する付加価値の高い製品の開発・販売に取り組み、また、震災復興のための仮設住宅用部品の供給にも対応いたしました。導入2年目となった太陽光発電パネルの組立につきましても順調に推移いたしました。
 以上のような事業活動の結果、当第3四半期の連結累計期間(1月−9月)の経営成績につきましては、前連結会計年度末に連結子会社(近江ニスコ工業梶jが連結対象外となった影響もあり、売上高は6,052百万円(前年同期比11.1%減)と減収になりましたが、経常利益は246百万円(前年同期は12百万円の経常損失)となり、四半期純利益は105百万円(前年同期は144百万円の四半期純損失)と利益体質に転換いたしました。
 今後も利益体質の強化と財務体質の改善を図り、さらなる成長を目指し、株主の皆さまの期待に応えていくよう努力していく所存であります。

 株主の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
日本パワーファスニング株式会社
代表取締役社長 土肥 智雄