株主通信vol.15

株主の皆さまへ

 株主の皆さまには、日頃から、あたたかいご支援をいただき誠に有り難うございます。 また、当社のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 当第3四半期連結累計期間における日本経済は、前年同期間と比べ、新興国の需要拡大による輸出の回復や政府の緊急景気対策の効果等により、一部で円高による悪影響が表れているものの回復基調で推移いたしました。当社グループに関連が深い建築市場におきましては住宅版エコポイント等の住宅政策の効果や民間設備投資の回復による一般建築市場の需要持ち直し等により回復傾向で推移いたしました。一方の自動車・家電市場におきましてもエコ家電やエコカー等に関連した政策効果により回復傾向で推移いたしました。
 このような経済環境のもと、当社グループは総合ファスニングメーカーとして、作業性、耐久性、耐震性、そして環境保全に適合する付加価値の高い製品の開発・販売に取り組みました。また、収益改善策として中国現地法人への生産移管の促進や人件費の抑制等による固定費の削減等の収益改善活動を実施しました。さらに、新たな事業として第1四半期連結会計期間から立ち上げました太陽光発電パネル組立事業も順調に推移いたしました。以上のような事業活動の結果、当第3四半期の連結累計期間(1月−9月)の経営成績につきましては、売上高は6,805百万円(前年同期比13.8%増)、経常損益は12百万円の損失(前年同期比は488百万円の経常損失)となり、四半期純損益は144百万円の損失(前年同期は745百万円の四半期純損失)となりました。

 株主の皆さまには、業績の低迷等により大変ご心配をおかけしておりますが、利益体質の強化と財務体質の改善をはかり、経営改革を進めるとともに、ソーラー関連事業をはじめとする新事業分野の強化、環境配慮型製品や高付加価値製品の開発・販売促進により業績回復はもとより、さらなる成長を目指す所存であります。

 株主の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
日本パワーファスニング株式会社
代表取締役社長 土肥 雄治


 業績ハイライト(第3四半期累計)
第3四半期の業績ハイライトを掲示いたします。
(期間:1月〜9月  単位:百万円)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 総資産
平成20年 7,824 163 101 △31 13,571
平成21年 5,980 △416 △488 △745 11,963
平成22年 6,805 80 △12 △144 12,647
 売上高  営業利益  経常利益  四半期純利益
売上高